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【第046号】弱い自分を認める

HOPE会員の皆様
お世話になっております。
コラム担当のあさきょんこと浅野です。

先日、無事にHOPE主催合宿イベント全3種が終了いたしました!
ご参加された会員の皆様、ご参加いただきまして、
ありがとうございました!

今回のコラムは事務局員コラムということで、
愛媛大学の井口泰宏(いのくちやすひろ・やす)が
お送りいたします。

毎回毎回、事務局員コラムは人選に苦労するのですが(笑)、
やすは、ギャザリングで輝いていた事務局員だったので、
今回選ばさせてもらいました!

では、さっそく参りましょう!
どうぞ!!

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HOPE会員の皆様
こんにちは^^

HOPE事務局 総務部・チェンジサポート部で活動しております、
愛媛大学法文学部3回生、井口泰宏と申します。
ちなみに長崎出身でして、カステラは断然、
文明堂より福砂屋派です!

僕がHOPEに関わって、
早いもので約1年半が過ぎようとしていますが、
コラムというものを書くなんて初体験ですので、
かなりの興奮と緊張模様であります。

僕は人さまに何か偉そうにものを言えるほどの
人間ではありません。
が、地球に生きる一人間として伝えたいことは常々あります^^

拙い文章ではありますが、
僕の今の思いをありのままに述べますので、
ご一読してもらえたら幸いです!

では、どうぞ!
******************************

皆さんは、自分のことが大好きでしょうか?
自分に自信があるでしょうか?

そう問われた時、僕の答えはNOでした。

「でした」というのは、ここ最近で少しだけですが、
自分のことが好きになれたからです。

僕は20年生きてきた中で、自分のことを好きになるなんて
そんなことはありえない!!と思っていました。

人のことは好きになることはあっても、自分のことが好きだ!
なんて言う人は自惚れた人であり、ナルシストだ!恥を知れ!!!
(ちょいと言い過ぎましたね^^;)

そんなことを考えてたんですね。

だけど、この1年半、様々な活動をしていく中で
たくさんの人と出会いました。
その中でこの、「自分が好き」ということに対して、
少しずつですが自分の中で考えが変化してきました。

みなさんは、多くの人との出会いのなかで、
「この人なんかスゲー!」「キラキラ輝いているなあ!」
と周囲に思わせる人たちに出会ってきた
経験があるかと思います^^

それは、ある人にとっては人生の師匠であったり、
尊敬すべき両親であったり、
はたまた大切な彼女・彼氏の関係であったり、
近所のおじいちゃんであったり、、、

色んな形で自分を高めあう効果を及ぼしてきたと思います。

僕自身も大学生活の中で、
自分の尊敬すべき大好きな人に出会いました。
彼らは僕の人生に、明るい光を照らしてくれました。

そしてその人たちは総じて皆、
「自分のことが大好きだ!」と言っていました。

それは単なる自惚れからではなく、
心の底からありのままの気持ちで
自分のことが好きなんだ!というものでした。

だけども冒頭にも言ったように、
そういった「自分が好きだ!」という思いが
ほとんど理解できない僕にとっては、
もう頭の中は?マークでいっぱいでした。

自分のことが大好きだ!
と言わしめているその原因は何なのか。
それを探るために尊敬する人たちをはじめ、
たくさんの人と話をしました。

そうしているうちに、ある一つのことに気付きました。

それは、自分が大好きだと言う人たちは共通して、

「弱い自分を認めている」

ということでした。

「弱い自分を認める」って、いったいなんぞや!?
弱い自分を認めたら、なんで自分を好きになれんねん!?

そんな疑問がちらほら聞こえますが、
お答えしましょう。

まず、「弱い自分を認める」とは、
自分が弱点としている部分や人に突かれたら痛いと感じる部分を
しっかりと見つめ、知り、それを認める、
さらには周囲にさらけだす、ということです。

キラキラ輝いている人は、これが出来ている人ばかりでした。

人間は誰しも、人から良く見られたい、
認められたい、カッコ悪い姿は見せたくない。
そんな思いが先行してしまうことがよくあると思います。

だからついついカッコよさばかりを
人は追求してしまいがちですよね。

でもこれは何も悪いことではないし、
人間ならば当然のことでしょう。

しかし、「良く見られたい・認められたい・嫌われたくない」
そういった思いの対象は
“自分以外の誰か” にあることに僕は気が付いたんですね。

自分の行動が、人にどう思われるか
自分の言動が、周囲にどのような影響を与えるのか
自分の気持ちが、相手にはどう受け取られるのか

確かに、そういうことを考えることは、大切です。
相手の気持ちを考える・くみ取るという点では。

だけど振り返ると僕の人生は、
そのことばかりを考えて生きてきたような気がするんですね。

ほんの3カ月前くらいでしょうか。
ある先生に、言われた忘れられない一言があります。

「人の目を気にして、嫌われないように生きて、
その人生に『自分』はあるの?」と。

衝撃でした。

今まで良かれと思っていた自分の生き方や行動が、
一気に覆されたような感覚でした。

それまで、人の目を気にして、顔色ばかり窺(うかが)って、
そうこうしているうちに、
やりたいことが出来ないことさえも
周囲のせいにしてしまっている自分がいて。

そこに“自分”というものはなかったんですね。
勝手に自分で自分の気持ちや行動に制限をかけていたことに、
その時はじめて気付かされました。

そんなのじゃいけない。

自分の人生、自分が主役。

“自分の弱さを知って、認めて、さらけ出す”

その重要性を感じてからは、もう新たなことの連続でした。
自分の弱いところはどこなのか、
とにかく周囲の友人や先生に聞きまくりました。

当然ですが、これはしんどいです。
何せ今までカッコつけて生きてきた分、
弱さを人から指摘されることは、
ものすごく怖くて怖くて、しんどい思いもたくさんしました。

自分の弱さを知ることができても、
それを受け入れる・認めるとなると、
頭ではわかっていても心がついていかないこともありました。

だけどもう、逃げずに向き合うと決めました。

弱い自分も自分だし、できない自分も自分。
カッコイイ自分ばっかり認めてしまったら、
カッコ悪い自分は仲間はずれになってしまいます。

それはとてもかわいそうですよね。
どれも自分なんだったら、
やっぱり全部受け入れてあげるべきですよね^^

受け入れた後に、
じゃあどうすればいいか?を考えればいいんです。

簡単なことではないでしょうし、
どうしようもなくなるときがあるとは思います。

だけど、「強くなる」ってそういうことだと思うんですね。

そうしていくうちに、
きっといつか自分のことが大好きになれるのではないかなあと、
最近はそう思えるようになりました。

こんな大切なことに気づけた僕は、とても幸せ者です。
そして気づかせてくれた周囲の人々に本当に感謝です。

「弱さを知り・認める」ことが
「自分を好きになる」ための第一歩だということ。

そしてこれを繰り返すことで、いつのまにか
弱ささえも強さに変わっていくのだろうと信じています。

人の持つ「弱さ」こそ、「真の強さ」をつかむための原点
といったところでしょうか。

一見すると、全くつながりそうにないこの2つの事象ですが、
これが理解・実行できたなら、
その先には新たな自分が待っているかもしれませんね^^

こんな偉そうなこと言える人物でも何でもないのですが、
僕はそう強く感じました!
そしてこれからの未来がものすごく楽しみです^^

自分のことが大好きで大好きでたまらない人が、
四国中に、日本中に、世界中に
たくさんあふれる社会になったら、、、
想像するだけで最高に楽しいです^^

最後に、コラムに書くことではないとは思いますが、、、

もし僕が弱さから逃げてるときがあったならば、
その時は遠慮せずにボコボコに言ってください^^

負けませんから、ええ♪

長々とまとまりのない文章になってしまいましたが、
最後まで読んでくださった会員の皆様、
本当にありがとうございました。

今日のコラムが皆様の今後の生活のほん少しでも良いので、
何かのヒントや気づきになれたら幸いです。

そして、このコラムに対するご意見・ご感想・お叱りなんかを
いただけたら、それはそれは、ものすごく喜びます、はい^^

では、みなさま、今後とも良き日々をお過ごしください。

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