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【第071号】尊敬する人

会員のみなさま、こんばんは。
コラム担当の内牧です。

食欲の秋派の方に朗報です!
グレープフルーツの精油は
嗅ぐことで脂肪を燃焼し、
塗ることで脂肪を作らせない
らしいです!^^
これで今年の秋を乗り越えましょう!!

今回の理事長コラムのテーマは、
「尊敬する人」です!

それでは、どうぞ!

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HOPE会員のみなさま。

コラムの時間がやってまいりました。

HOPE理事長のいっくんこと、幾野雄也です。

いつもコラムのテーマは
HOPE事務局員の方から指令があるのですが、
今回のテーマはなんとも伝えにくい内容でした!
わかりにくいなと思いながらも
精一杯書きましたので読んでください!

そのテーマとは…

「尊敬する人」

です!

どうぞ!

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僕の尊敬する人は、ずばり…糸井重里さんです!

「だれ?」と思われた方がほとんどだと思います。
ですが、実はどこかで見たこと、聞いたことがある人なんですよ。
ではじっくり糸井重里とはどんな人物なのかを
紐解いていこうと思います!

まずは、経歴・職業を紹介します。
<経歴・職業>
●コピーライター
まず、糸井重里さんは日本を代表するコピーライターなんです。
1982年の「不思議、大好き」や
83年の「おいしい生活」(共に西武百貨店)
といった代表作があります。
現在大学生の人にはなじみのないコピーですが、
当時としては、時代の変化を柔らかく、
かつジャーナリスティックに表現されていて、
圧倒的な支持を受けていたそうです。

●「MOTHER」のゲームクリエイター
次に、糸井さんは任天堂の「MOTHER」のゲームクリエイターでもあります。
ゲーム好きや、任天堂のゲームをしたことがある人は
知っているかもしれません。
あのネスと、どせいさんがでてくるゲームです。
現在でも「MOTHER」を愛する人は多く、
海外でも人気のため海外での糸井さんは
ゲームクリエイターの方が有名らしいです。

●ジブリとトトロ
まさかのジブリとトトロが関係しています!
糸井さんはジブリ映画のコピーを数多く担当していて、
「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」(トトロ)や、
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(魔女の宅急便)など、
トトロからゲド戦記までのほとんどを担当しました。
また、実はトトロのお父さんの役の声優としても有名です。

●タレント
顔を知っている人だったらテレビでみたこともあるはず。
例えば、「ガキの使いやあらへんで」の釣り大会に出ていたり、
昔の出演だと「トリビアの泉」や「世界ふしぎ発見!」、
「いいとも!」にも出演していました。

●ほぼ日刊イトイ新聞主宰
最後に、現在の本業はこれです。
「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下、ほぼ日)
というウェブサイトの運営・経営を行っています。
このサイトの名前よりも「ほぼ日手帳」の方が有名かも。
全国で35万人の利用者がいて、
ロフトでの手帳部門での売り上げが
2005年版~2010年版の6年連続で1位なんです!

では、このほぼ日はどんなサイトかというと無料のコンテンツ、
例えば糸井さんとイチローの対談や、タモリ、マクドナルドの社長さん、
ほかにもジャンルを問わず超有名から無名な人まで、
様々な対談が無料で掲載されています。
他には「ほぼ日手帳」のようなグッズを販売しています。

さて、ざっと経歴・職業を紹介してところで、
糸井さんがどんな人かわかりましたでしょうか?
むしろ、余計にわからなくなった人が大半ではないでしょうか?
そうなんです、
糸井さんは一言で職業が○○のこんな人、
とは言い表せない人なんです。
ではここからは糸井さんの言葉をもとに、
なぜ僕が糸井さんを尊敬するのかを紐解いていこうと思います。

■糸井さんの言葉

●ただただ認める。
「説明上手は欠点。」
「夢を持った方が良いって言いますが、僕は信用してないんですよ。」
「こういうのもあり、こういうのもあり」

糸井さんは、コピーライターなので
言葉の影響力や強さを理解しています。
だからこそ、逆に言葉の怖さもわかっています。
現代では、説明がうまかったり発信できることが良しとされているけれど、
黙っている子が黙っているままでも成長はできるし、
それでも大丈夫だと思っているのです。

また、良く“夢を持て”と言われますが、
糸井さんは幼いころ・若いころに夢を持つということは、
“自分は好きだから選んだ”
という幻想・錯覚の中にいて、
自分に信じ込ませてしまっているだけだと言っています。
そして、上のことからわかるように
糸井さんはどんな価値観でも受け止めます。

内気で話せない人だったり、
説明が下手だったり、
夢を持っていない人もすべて
“こういうのもありだよね”
と認めてくれるのです。

その“認める”というところは
本当にすごいと思います。

●いつでも可能性なんです。
「“この人はできる”っていうのは、すぐに陳腐化していくものです。」
「本当に利口な人と、“利口っぽい”人がいます。」
「いつでも知りたいのは可能性。」

“できる人”をチームに入れれば、
それだけでうまくいくものではなくて、
ダメなやつでも自分を刷新しようとする気概さえあれば
良くなるものなのだと思います。
また、“利口っぽい”人っていう人がいて、
それは見える“機能”が全てだと思っている人なんです。
でも、大事なのはそこではなくて、
その人の内側にある秘めた可能性だと。
僕はこのことを最近大事にしていて、
会った瞬間にすごいかどうかではなくて、
なんとなく一緒にいて良いやつかどうか、
一緒に何かをやりたいと思うかを大事にしようと思っています。

●楽しさと動機
「遊びの中で覚える。」
「僕は使いこなすという言葉が大嫌いなんです。」
「プレゼンよりも動機が大切なんです。」

みなさんも経験があると思いますが、
教科書を読んで覚えたことよりも
遊びながら経験したことの方が、
長い間覚えているものですよね。
簡単にいうとそういうことで、
努力よりも遊びの方が良いよねってことです。

また、モノが持っている機能を
すべて引き出して使いこなそうとすると、
それが強迫観念になってしまいます。
それよりも、雑な使い方でも
「このモノが大好きなんだ」
って思える方が良いですよね。

プレゼンも同じで、
どれだけこのアイデアが競合よりも優れているのかということを
必死で考えるよりも、
自分が感じる
「なんだかわからないけど、これ良いよ!」
って感覚が大事なんですよね。
僕も“機能”じゃなく、“この感じ”という
曖昧だけどその人の心から発せられる気持ちが
大切なんだと強く思います。

●理想の社会
「機嫌が悪いことの向こうには良いことは待っていないと思うんですよ。」
「自分が生まれてきた可能性を探しているって社会の方が、
大勢が楽しいですよね。」
「俺が生きやすい世の中って、案外、みんなが生きやすいと思うんだよね。」

最後の言葉は糸井さんが思う理想の社会についてです。
どれだけ正しいものでも
機嫌が悪いことの向こうには良いことは待っていないのです。

さっきも書いたように、
やっぱり人というものは機能や納得できる理由だけではなく、
曖昧な“気持ち”を持っている生き物です。
だからこそ社会全体も人間の曖昧な部分を大切にし、
“機嫌の良い”社会の方が良いですよね。

また、世間一般に形作られた尺度で測った場合、
勉強ができたり給料が良い仕事に就けることが良しとされていますが、
人の魅力や可能性は一つの尺度では測れないものです。
だから、1人1人の可能性が尊重されるべきだと思います。

糸井さんは自分のことを“普通の人”だと考えているのだと思います。
普通の人だけれど様々な価値観を受け入れられる、
それに普通の人だからこそ、
いばることもせず、
可能性を見つめながら楽しさや曖昧な気持ちを大事にできるのです。
そんな人が幸せに生きられる社会であれば
大勢の人も幸せに生きることが出来るのではないかと思います。

●まとめ
どうですか?
僕が糸井さんのどういうところを尊敬しているのか
少しは伝わったでしょうか?
おそらくまだわからないと思います。
むしろ完璧には伝わるものではないと思います。

なぜなら、僕のいろいろな経験のなかで
自分が感じたことや、得たものがあるなかで、
糸井さんの考えが、自分が経験して感じた感覚とリンクしていたり、
糸井さんの言葉が自分の感覚を言い表してくれていたりするのです。

なので、人それぞれで経験や価値観が違うのだから、
今回紹介した糸井さんの言葉や考え方が
しっくりこなくても当然です。
尊敬するところというものは、
それぐらいとても曖昧なものなのだと思います。
みなさんも糸井さんが気になった方は
どうぞご自分で糸井さんの好きなところを見つけていって下さい。
また、自分の尊敬している人についてもぼんやりと考えてみて下さい。

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今回のコラムはどうでしたでしょうか?
やっぱりちょっとわかりにくかったですかね?
わかりにくいコラムをもっと良いものにしていくためにも、
ご意見・感想を送っていただくと嬉しいです!
どうぞよろしくお願いします!

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