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【第074号】ボランティアを通して学んだこと

会員のみなさま、こんにちは!
コラム担当の内牧です。

今回のコラム、
増刊号です!!
元HOPE事務局員の
河原汐里さんに
書いていただきました!

テーマは、『ボランティアを通して学んだこと』 です!

それでは、どうぞ!

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HOPE会員の皆様、こんにちは!

今年の春に高知大学を卒業しまして、
社会人一年目の河原汐里と申します。
知らない方が多いと思いますので、
はじめに簡単に自己紹介させて頂きます^^

自己紹介
名前:河原汐里(Kawahara Shiori)
年齢:23歳(平成年と一緒)
出身:高知県室戸市(山と海ばっかり!)
尊敬する人:両親(きっと)
気になるキーワード:環境、福祉、地域活性化、お笑い

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はじめに

来月11月26日(土)に
高知県の男女共同参画センターソーレにて、
「服もってけおいてけ市」を開催します!!

着なくなった服をお持ちの方☆
服を譲って欲しいという方☆
お気軽にどしどしご参加下さいませ!!^^

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さて、今回のコラムは上記で告知しました
「服もってけおいてけ市」のお話

HOPEのプロジェクト
「しこくろ」の活動のひとつでもあります^^

大学時代に私は、高知大学の環境サークルESWIQ(エスウィック)に所属し、
「服もってけおいてけ市」という活動をしていました。

何をするのかと言うと、
地域の方や学生から着なくなった服を集め、
イベント会場にて無料で自由に服を持って帰ってもらいます。

対象はまだ着られなくもないが、
自分は着ない捨てるに捨てられない服、
つまり「タンスのコヤシ」が対象です。

徳島では現在保育園で開催していて、
子ども服を譲ったり、もらったりしています。
子どもの成長は早いこともあって、ママたちには大人気です。

高知では高知大学や男女共同参画センターソーレにて開催し、
主婦層を中心に参加者数は平均200人で賑わいを見せております。

徳島、高知だけでなく、愛媛、香川での開催経験もあり、
衣服の資源化だけでなく、
地域活性の一役を担っていると自負しております^^

引き取り手のなかった服はリメイク教室を開催して作り変えたり、
次回開催に持ち越したりして、再資源化率100%を目指しています。

このように服の地産地消をすることで、
衣服輸送や廃棄などにかかるCO2を減らし、
衣服の大量生産に歯止めをかけ「もったいない」を減らします。

季節や成長によって着なくなる服はたくさんあります。
一方で、経済状況から服を買えない人もいます。
楽しい服選びが自然と衣服の循環を生み、社会貢献にもなるのです。

たとえば!
一人暮らしのお年寄りの方や、
子育てに追われて孤立しがちな主婦にも参加してもらうことが出来れば、
社会問題にもなっているお年寄りの孤独死や、
母親の子ども虐待の解決にも繋がるのではないでしょうか。

昔話になりますが、
私がはじめて「服もってけおいてけ市」に参加したのは、
高知城下で行われたイベントアースディ。

果たしてお客さんは来るのかな…と正直ドキドキ…不安でした。

しかし当日は大盛況!
主婦の方や、
オシャレに関心の高そうな学生さん、
お年寄りの方、

などなど!!

ある人は
「私はいま生活保護を受けててね、こういうもらい物助かるで。」
なんて言ってくれる人もおりました。

沢山の人に喜んでもらえることがただ純粋に嬉しくて、
次の服もってけおいてけ市にも参加してみました。

定期的に開催するうちに何度も足を運んでくれる人が増えてきて。
活動が継続して地域に定着すれば、すばらしいな!って考えたり。

…でも。
こういう活動していると服の準備や片付けも大変で、
結構疲れる…と感じることもありました。

参加してくれる人は
「楽しい!」って感じてくれる人が多いんですが、
私たちの負担は増えるばかり…。

最終的には、
私たちがサークルで「服もってけおいてけ市」を開催せずとも、
地域や学生の間でこうした取り組みが広がってくれれば良いな…と思っていたのですが、
なかなか難しく。

話が飛ぶかもしれませんが、
世の中のボランティアをしている人の中で、
結構自分を犠牲にして楽しめてないって人多いんじゃないかなって思います。

たとえばゴミ拾いでも気持ち良いって思う人もいれば、
なんで時間割いてゴミ拾い…なんて人もおる。

全国大学生環境活動コンテスト(エココン2010)に参加した時に、
環境のために活動に取り組む学生方の話をたくさん聞かせて頂きましたが、
成果を望んだり、ストイックに取り組むあまり、
活動を段々楽しめなくなっている人を見受けました。

活動はやっぱり楽しさあってこそかな、と思います。

ボランティアについて話す中で、
「やってもやらなくても良いことならやらないがまし」

なんて意見もあるかも知れません。

でも私は活動をやってきてひとつだって後悔していません。

「一人暮らしやけどこういう場があるとえいね。」
って言ってくれたおばあちゃんだったり、

「こんなん使わんきね!!」って言いながらも
リメイク教室にてエコ箸ぶくろを真剣に作ってくれた中学生の男の子だったり、

「若いもんがこういうことするから、地域に活気が生まれるがよ。」
って言ってくれたおじちゃんもいました。

一つ一つのシーンが今もたくさんキレイに記憶に残っていて、

回数を重ねる毎にもらえるたくさんの言葉が
いつの間にか楽しみになったり、
大変やけど、
一緒に活動したメンバーとご飯食べに行くことが楽しみになったり!

何か一つでも楽しみを見出だすことが出来たら、
活動って続くのかなって思い始めて。

私はかなり人見知りだけれど、
活動を通してだったら知らない方とも自然に接することが出来て。

辛くて泣きたくなった瞬間も、
楽しい瞬間も、
きっと私の成長に大きく影響したと思います!!^^

これからも活動が継続して発展していったら良いな…。
活動を通して、
他者の幸せと思うことを考えることが出来るって!
幸せなことだな~と思いました☆

皆さんは今頑張ってること、楽しめていますか??^^

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さいごに

今回のコラムを担当させて頂き、ありがとうございました☆

お粗末なコラムを最後まで読んでくれました皆さんに感謝です☆、
ご意見、ご感想がございましたら、よろしくおねがいします!

それでは朝晩は冷え込んできましたので、
体調など崩されませんようお身体ご自愛下さいませ^^

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