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【第091号】見えないもの

HOPE会員のみなさま
こんばんは^^
会員ML担当の内牧です!
今回のコラムは、
愛媛大学理学部4年の竹田侑平さんの
『見えないもの』です。

それではどうぞ!

———————————————
HOPEコラム『見えないもの』

HOPE会員MLをご覧になっているみなさま、はじめまして!
この度、事務局員コラムを書かせて頂くことになりました、
愛媛大学理学部4年の竹田侑平と申します。
どうぞよろしくお願い致します。

コラム初登場ということで、
まずお決まりの自己紹介からいきたいと思います。

時は1989年4月25日、おぎゃっと兵庫県に生まれ落ちました。
「その子は生まれ落ちた際、産声を噛んだ」という噂があるとかないとか…。

小さな頃から人見知りが激しく、
しかし一度仲良くなってしまえばはっちゃけられる性格は、
今も変わってないように思えます。

小学1年生の頃からサッカーを始め、
中学3年までボールを追いかけていました。
体を動かすことは好きで、サッカー以外でもいろいろ遊んでいましたね~。

ところが、高校では打って変わって帰宅部に。
地元に帰っては友人とダラダラ過ごす毎日…。
そんな生活のせいか、大学受験は見事に撃沈。
荒んだ浪人生活を迎えます。

何か自分を変えたいという思いで、単身四国に上陸。
人見知りの癖が現れつつも、なんとか友人をつくり、
そしてまた暇を持て余す生活…。

これはアカン!
と気づいた時に出会ったのがHOPEでした。

第6回四国ギャザリングに参加し
第7回四国ギャザリングではスタッフを
第8回四国ギャザリングでは企画統括という任を務めさせてもらいました。
ギャザリングに生きた大学2年生でしたね。

大学3年生になってからは、
先代事務局長のキーパーさんに事務局長補佐という役職を与えられ
いろいろ悩み、学び、考えさせられる時間を頂きました。

そしてこの春、第4回STEP実行委員長をなんとかやり遂げ、
情報部長という形で、今もHOPEと関わらせていただいています。

大学生活を始めて3年が経ちました。
浪人時代も含めて4年、世の中というものに対して
自分なりにいろいろ考えてきました。(つもりです)

そんな中で、先ほど記した第4回STEP実行委員長という経験は、
僕の中では少し、大きなターニングポイントになったなと捉えています。

今回そのSTEPでテーマとして掲げたのが「社会問題」
とくに、環境・国際・教育という分野をピックアップして
企画を構成していきました。

この3つのジャンル、最近よくメディアを通じて耳にする単語ではあると思いますが、
みなさん実際はどこまで知っていらっしゃいますか?

例えば環境、温暖化。
根本的な原因をしっかり説明できますか?
国際、貧困問題はどうでしょう。
現地の子供たちはいったい、
どんな気持ちで毎日を過ごしているのでしょうか?
よく耳にする単語ではあるが、実際は知らないことばかり。

STEP本番でも、それらについていざ考えようとしても
なかなか進まない参加者の方々が多くいらっしゃいました。

情報社会と言われる現代
この世にはあまりにも多くの
情報という名の目に“見えないもの”が存在していると思います。

それでも世間では、
やれCO2削減だ、エコカーだ、食糧支援だと、
訳もわからず、問題解決の為に
とりあえず言われていることをやろうとします。

それが本当に正の影響を及ぼすかどうかもわからずに。

東日本大震災に関連することもそうです。
特に原発事故による放射線は、本当に目に“見えないもの”ですよね。

「放射能ってよく分からないけど、なんか危ないらしいよ。」
「何とかSv(シーベルト)って量の放射線が出てるって!とにかくヤバぃぞ!」

マスコミの報道は、一般人の恐怖心をやたら煽るのみ。
根拠ある説明なしにとにかく危ないとしか伝えない。
マスコミも十分な知識をもたずに
スクープだ!と飛びついて報道するからなのでしょうか…。

一方で、今まで見えなかったものが見えてくるようになったものもあります。

それは、twitterやfacebookといった
SNSでの言動や写真などのシェアによる自分の中身です。

いままではその人と話すことでしか、知ることができなかったことが
今ではパソコンを開くだけで
その人が今日、どこで、何をしたのかがわかります。

わかってしまいます。

そして、人によっては心の叫びまで露にしています。

何を考え、何を思い、何に不満を感じ、何が嫌なのか。

見ている側が知りたくなくてもです。

人間は五感のうち
視覚      83.0%
聴覚      11.0%
臭覚       3.5%
触覚       1.5%
味覚       1.0%
という割合で情報を取得しているらしいです。
(実はコレ、過去のめぐのコラムより抜粋させてもらいました笑)

まさに8割以上の情報は目で見るものなのですね!

だからこそ“見えないもの”に対しては
不安が増大しやすく、そしてあらぬ妄想が膨らみ、
間違った考えを抱いてしまうのかもしれません。

1984年にインターネットに接続されていた機器は1000件
それが1992年には1000,000件
2008年には1000,000,000件になっているらしいです。
(これもまた、誰が調べたか分からない情報なのですが…)

このように情報化が進む社会の中で
数限りなく存在する情報という“見えないもの”

情報を得る側は
まず知識を蓄え、その上で情報を選別し
恐怖や不安といった感情を出さずに、冷静に吟味して
自分の中に落とし込む必要があるのではないでしょうか?

そして情報を発信する側は
中途半端な知識量で自分の意見を豪語するのではなく
しっかり根拠のある意見を責任もって配信するべきなのではないでしょうか?

画面だけを見つめず
その向こう側にいる人々を思い描いて。

今回、初めて自分の中にあるものを
文字という形に表してみました。

つたない文章力で読みづらいところもあったと思いますが、
最後までお付き合い、ありがとうございました。

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