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【第099号】フィリピン

会員のみなさま
こんばんは!^^
コラム担当の内牧です!

今回のコラムは、前回に引き続き
今フィリピンに留学をしている
徳島大学4年の河端愛さんです。

それではどうぞ!

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HOPE会員のみなさま、こんにちは。

前回に引き続き事務局員コラムを書かせて頂きます!
徳島大学4年の河端愛です。

前回のコラムはこちらからどうぞ^^
http://groups.yahoo.co.jp/group/hope-kaiin/

フィリピンでの生活を終え、先日無事帰国しました。

私がフィリピンに滞在中、フィリピン沖で大きな地震があり、
SNSを通して「河端は無事か!?」という連絡をたくさんいただきました。

……ええ。無事です!

私が滞在していたルソン島は揺れもなく、そのような緊急事態に気づきませんでした。

(ミンダナオ島では被害があったようです。ご冥福をお祈りします。)

友人たちが本気で心配してくれている中、
そんなことが起きているとはつゆ知らず、
ぐいぐいアルコールを飲んでいたわたし。

いやはや、やさしい友達を持ったものです。

ありがたや。ありがたや。

それ では後半、スタート!

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◎フィリピンのモテる女

以前ヨーロッパを旅した際、私はなぜだかモテました。

(※自慢ではありません)

他の国に比べて幼い顔をし、小柄な日本人はモテるようでした。

しかし、フィリピンでは、まあモテない。

フィリピン女性は、
日本人女性よりも背が低く、足もスラッとした感じで小柄。
肌の色は少し暗めで、目が大きく、ぱっちり二重というのが一般的です。

(一般論です)

目元や肌の色を抜きにすると、
体型的には日本人と似ているように感じました。

しかし、フィリピンでよしとされるのはアメリカンなグラマラスな体型!

なぜなら、 英語の喋れるフィリピン人の間ではアメリカ文化が人気で、
映画や音楽はもっぱらアメリカン。(というか英語圏のもの)

また、アメリカの企業が安い労働力を求めて、
コールセンターをフィリピンへ置く……なんてことも行われています。

(コールセンターの月給は約15000ペソで、フィリピンの中では高いとされています)

ボン、キュッ、ボンのグラマラスな体型に
ぴったりとしたTシャツ、スキニーパンツというのがモテスタイルのようでした。

私が普段履いているロングスカートなんて、
フィリピーノが履いているところは1度も見ませんでした。

流行ってなんでしょう。

フィリピンにいればフィリピンスタイルがかわいく思えるのだから、ほん とに不思議です。

“普通”ってほんとに小さな世界なんだな~なんて感じるのでした。

(ボン、キュッ、ボンじゃない私は、他の国へ……)

◎信じること

フィリピンは長い間スペインの統治下だったこともあり、
多くの人がキリスト教(カトリック)です。

私に英語を教えてくれていたフィリピン人の先生もキリスト教徒でした。

日本人の多くは宗教を信じていません。

(もちろん、信じている人もいます)

私もそうです。

神様という存在はいればいいな~とは思います。

たまに「神様~助けてー!」なんて都合よく思ったりもします。

だけど、その存在を信じているわけではありません。

だから「what is your passion?」という質問に

「神様に祈ることです」

と、とても自然に答えた先生にびっくりしました。

私が通った学校には韓国人の生徒もいました。

韓国もキリスト教徒の多い国です。

今、韓国と日本の間にはトラブルがありますが、
そんなことは関係なく、私はコリアンガールと、とっても仲良くなりました。

(コリアンガールのメイク術には毎日驚かされていました!さすが韓国コスメ!)

日本人のようにおしゃれや恋バナ(ここでは恋バナというのが適当でしょう)が大好きな、
私のコリアンの友達は、毎晩聖書を読んでから眠りについていました。

私の先生やコリアンの友達は
日曜日に教会のミサに参加し、神の存在を感じて涙を流してい ました。

私はこの宗教の違いに
ほんとに!まじで!かなり!本気で!びっくりしました。

私も1度、教会のミサに参加させてもらいました。

私はもちろんクリスチャンではありませんが、
教会の人たちは私を温かく、親切に受け入れ、お祈りに関して強制はしませんでした。

正直に言いましょう。
それまで宗教ってなんだかこわいな……という印象でした。

宗教に関係した事件は世界中で聞きますし、
何かちょっとあると、それは宗教的ではないか、そんなことを強制するのか…
みたいな流れが起こりますよね。

なんか怪しいぞー、と。

教会で聖書になぞられた歌をうたっているとき、
神様の存在を感じるべく、

私はここに いますということを証明するべく、
みんな片手を挙げたり、両腕を挙げたりしていました。

思い思いに。自由に。誰も強制する人はいませんでした。

今まで、そういう光景を毛嫌いしている部分がありました。

だけどその時、私はこの光景をすごく、うらやましいなと思いました。

神様がどうとかこうとかではなくて、
ひとつのものをこんなにも強く信じられる人たちを、
とても自然に信じられる人たちを、
すごくうらやましく思ったのです。

これってすごい勇気のいることじゃないでしょうか。

私を含め多くの人はがっかりすることを恐れて
たった1つのものを信じる勇気がなかなか持てません。

いろんなところで傷つかない保険 をかけちゃっています。

信じるものも、目ではっきりとわかるもの。
科学的に証明されたものが全てだと思っています。

それだけが全てじゃない。

信じる力は強力です。
目に見えないものも信じる勇気って時には必要じゃないのかな~

実際に文化の異なる友達ができたからこそ感じられることでした。

◎大切にしていきたいこと

フィリピンに行って、また私の中での選択肢が増えました。

今まで知らなかった新しい価値観に触れ、
自分の基準にしている“姿勢”の選択肢が増えました。

自分の“姿勢”

つまり、迷った時

「ええっと、わたしは何を大切にしたいんだっけ?」と問いかけ、
いつでもそこに戻れる基 準ってとっても大切です。

何かを選択したり、決断したりする時のぶれないための基準だから、
その“姿勢”自体が変わることはないと思いがちです。

ついつい固定しちゃいます。

だけど、変わるんです。

突然かもしれない。

劇的じゃないけど、
ゆっくりと時間をかけて、
でも確実に変化するかもしれない。

今まで私はその変化を無意識のうちに恐れて、
無視している部分がありました。

これが大切なんだから、大切にしなくちゃ!みたいな。
変化とかないない。基準だもんって。

でも、基準も変化するって考えたら、なんかすてきだなって思いました。

自分の変化を知るために多くの選択肢の中か ら
自分の大切にしたいものを確かめていく。

その変化を恥じず、受け入れる。

そう気づかせてくれた全ての人、
そして不思議な国フィリピンにただただ感謝するのでした。

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文章にしてしまうと、
とってもチープなものになってしまう気がしてなりません。

なんだか全然表現しきれていない!
まだまだいろいろ思ったんです!学んだんです!w

それでも、この文章を読んでくれた人に
何かちょっとでも感じるものがあれば幸いです。

そして読んでみて、
わたしもどっか行ってみようかな!
なんかやってみようかな!
って思ってもらえるとうれしいです。

読んでいただき、ありがとうございました。

おわり。

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