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【第104号】社会を変えるには

HOPE会員のみなさま
おはようございます^^

今月より理事長コラムも担当致します
竹田です。

今回の理事長コラムは
テーマ『社会を変えるには』最終回!
それではどうぞ

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前回では、
社会を変えることはできないけれど、
社会は確実に変わっていく。

その、”社会が変化していく”というのは
どういうことだろう、というところで終わっていました。

これは海外と比較しての日本になるのですが、
1960年代というのは終戦から
約20年しか経っていませんでした。

戦後に民主主義国家になったものの、
それから20年しか経っておらず、
社会が成熟していなかったんだと思います。
(現在も成熟出来ているわけではないと思いますが。)

それから40年以上が経ち、
いろいろなものが変化していきました。

経済も右肩あがりだったのが、
そうではなくなり国民の不満や
疑問が溜まってきています。

それ以前は経済が成長していき、
自分たちの生活も物質的に豊かになっているので、
少しばかり国や政治に対して不満があっても
そこまで気にはしないはずです。

ですが、給料が上がらない、
失業率も高い、物質的にもこれ以上
豊かになっていかないとなれば
自ずと国や政治に対して訴えかける意識が
芽生えてくると思います。

それが今の日本の現状の1つの側面です。

他にも、ここ数十年で情報を収集する方法や、
その内容も大きく変化してきました。

例えばインターネットがあれば
ニュースでは得られない情報が入ってきます。

それに、最近であればSNSによって
特定多数の個人による情報が手に入ります。

そうすることで、
今まで伝わっていなかった国や政治の問題や、
現在の自分たちがおかれている現状が
より把握できるようになります。
(もちろん間違う可能性も大いにあります。)

また、SNSによって情報をサポートし合ったり、
実際にデモの呼びかけや何かの行動を
協力し合うこともできるようになりました。
この点も社会が変化した1つの側面です。

それに、高度経済成長の時期は
自分が自分の職業を選択し、
自分の個性やアイデンティティを
見出していくというよりも、
大衆の中の1人として社会に貢献する
という意識が強かったと思います。

でも、今はそうではなく個々人が
自分の意思で自分の人生を
選択しようとし始めている。

つまり、今までよりも社会や
国の方向性に対して敏感になり、
時にはそれに対して反発する・できる
雰囲気が出来てきているのだと思います。

このようにいろいろなものが
変化していっています。

その中で一見大きく社会を変える
出来事や集団・人物が出てくるのです。

それはある意味、
社会を変えたとも言えますが、
それ以前にその出来事が起こるための
いろいろな要因が既に変化していて、
それらのタイミングが重なりあったときに
目に見える変化が起きるのではないかなと思います。

結局何が言いたいかというと。
全く同じ思想を持ち、等しい努力をしても、
そのタイミングでなければ社会という
大きなものは変わらないときもあるのだと思います。
なので、社会を変えるために
必死で努力をすることも重要ですし、
常にその存在が必要です。

ですが、もっと大きな流れを意識しながら、
いつか社会が変わっていけばいいな、
というぐらいの気持ちで、
少し幅をもち肩の力を抜きながら、
取り組んでいけたらいいなと思います。

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長々と続いてきたこのテーマも今回で終わりました。
最後はぼんやりとした結論だったかもしれませんが、
少しでも今後のみなさんに何かヒントがあれば嬉しいです♪

今後も楽しくコラムをお届けするためにも、
ご意見・感想を送っていただければ嬉しいです!
どうぞよろしくお願いします♪

では、失礼します。

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