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【第119号】素直でいるということ

今週は四国全般でお天気がぐずつく様ですね。
計画的なお洗濯を、豪雨にはご注意を!

HOPE会員のみなさま,こんにちは^^
HOPE事務局 ML担当の竹田です。

今回のコラムは瀬野司による『素直でいるということ』です。

それではどうぞ!

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会員の皆様、こんにちは。
今回、コラムを担当させていただきます、
四国青年NGO HOPE事務局員の瀬野司です。

周りの方からはせのっちという愛称で呼ばれています。

第4回Saladに参加したことが関わるきっかけとなり
現在Link×Linkプロジェクトの実行委員長をさせていただきながら活動しています。
よろしくお願いします。

事務局員になってから2年が経過した中で初めてのコラム。
拙い文章で途中分かりにくい表現があるかとは思いますが、
最後まで読んで頂けると幸いです。
では始めさせていただきます。

突然ですが、みなさん「素直」とは何でしょうか?
多くの方が人生の中で一度は考えたことのある言葉ではないでしょうか?

辞書の定義によると

1 ありのままで、飾り気のないさま。
2 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。

というような説明があります。

かく言う僕も最近まで、素直にありのままの自分で
人と向き合うということがなかなかできていなかったように思います。

HOPEの先輩方と話をさせていただく時には
「いい返答をしないと何も考えてなかったように思われる」とか
「もっと考えてから話さないとその程度なんか。ってがっかりされそう」とか
いろいろ考えながら会話してしまうこともありました。

しかし、そんなことを意識すればするほど発した言葉が取り繕ったように思え、
自分のホントのコトバを誤魔化しているようにどこかで感じていました。
だから僕は、「素直でいる」「ありのままの考えを伝える」と言うことは
とても重要なことだと考えています。

まず、素直になれていない時を思い返してみると幾つか共通したものにぶつかります。

それは、
こう思われたくないという思いから生まれた「見栄」
もう少し踏み込んで
自分を大切に思うからこそ守りたい「プライド(自尊心)」
ポジション上大切なキャラ。

これらの立場や、求められている(と思われる)自分を考えていくうちに
自然と飾っている自分に慣れてしまうのだと思います。

また、もっと細かく「素」を見てみると

1地のままで何もつけていない。
2地位など何も持っていない。

とあります。

つまり地位や何も飾らない姿や発言がありのままであり
「素」なんだということになりますね!

こんな話をしていると

「そんな簡単に言うけど…」って声が聞こえてきそうですね。
ではどうすれば素直になれるのでしょうか。

まずは自分の感情に敏感になることが必要だと思います。

嬉しい、悲しい、楽しい、悔しいなど人にはたくさんの感情があります。
その感情にまずちゃんと気づくことが素直になる第一歩だと思います。

そのために僕は最近「喜怒哀楽ノート」というものを作っています。

これは毎日の出来事に絡めて自分がどのように感じたのか何を思ったのかを
一緒に記録するという一種の感情の日記みたいなものですね。
(これだけを聞くと病んでいる子と言うように受け取られるかもしれませんが…)

僕は自分の感情に向き合うことは
潜在的な気持ちや想いと向き合うことと同じであるように思います。
気持ちに向き合うことができると自分の本音が見えてくると思います。
その本音こそが「素」であり自分のありのままの姿ではないでしょうか。

そして自分が素直に答えるために必要なことがもうひとつ。
それは、相手の言葉をどんなかたちで受けるかということです。

今まで僕は相手の言葉をしっかり受け止めて返そうとしてきました。

しかし、自分が返した言葉であるにも関われず
なぜか自分の中では納得できていないと思う感情がありました。

また同様に、考えすぎたり意識しすぎたりすると
結局は口から言葉が出るだけで
自分の心から出た言葉ではないような気がすることもありました。
いうなればセリフに近い気がします。

今になって思えば
それは「受けと止めていた」のであって「受け入れていた」
のではなかったからなのだと思います。

では「受け止める」と「受け入れる」はどうちがうのか。

相手から受け取った言葉というのは
一度自分の中にしっくりくる形に置き換えないといけないように思います。

HOPEで活動しているとそれをよく落とし込むと表現する人もいますが
自分の中に深く落とし込む、この作業が一度必要なのだと思います。

みなさん「腑に落ちる」という言葉をご存じでしょうか。
ここで言う「腑」とは【お腹の臓腑・はらわた】を指します。

「五臓六腑にしみわたる」とか言いますよね。
昔の人々は「腑」は心や考えが宿るところとも考えられていたようです。
意志や感性を腹や腑で受け止めていたということなのかもしれませんね。

そしてこの「腑」に落とすことが「自分のモノ化する」
つまり「受け入れる」ことなのだと思います。

「はっ」としたり
何か喉の奥に引っかかっていたものが「ごくん」と飲み込まれるような
感覚に近い気がします。

一度自分のモノ化できたものはきっと意思のこもった言葉になります。
突き詰めればそれが自分であり、ありのままの素直な言葉になるのだと思います。
そのためにも自分だから持てた感情や想いを表現することが大切です。

まとめると
まず自分の感情に気づき敏感になる。
そのうえで相手の言葉を自分の中に落とし込んで自分なりに置き換えてみる。
それら両方が上手く作用しあうと素直な言葉が出てくる
ということになりますね。

自分の素直な感情から出た本音の言葉は
きっと相手の「腑」にも響くのではないでしょうか?

長くなりましたが
お付き合いありがとうございました。

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