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【第127号】私の大学生活

近頃、体調を崩したという声をよく耳にします。
健康一番!元気でないと効率がグッと下がってしまいますからね。

HOPE会員のみなさま、こんにちは。
HOPE事務局 ML担当の竹田です。

今回の事務局員コラムは、
小松大修による『私の大学生活』です。

それではどうぞ!

***********

会員の皆さん、こんにちは。
私は高知県出身で、
現在、松山大学法学部3年、HOPEでは事務局員をしています。
小松大修と申します。

コラムを書いてと頼まれましたが、
何について書いてよいか分かりませんでした。

私の大学生活くらいしか書けるものがないため、
どんな大学生活を送っていたかを書きます。
四国の愛媛にはこんな学生もいるのだなと思っていただければ幸いです^^

私がこのコラムで伝えたいことは、
「出会いの大切さと自ら行動することの大切さ」です。
この2つは、私が大学へ入学してから大切にしようと思い始めました。
みなさんも何か大切にしていることはありますよね。

私は、生まれたときからこれらを大切にしていた訳ではありません。
そんなこと生まれたときから考えていたら、
きっと今頃私は、神として崇められていたことでしょう。(笑)

大学に入学してからあることをきかっけに、
この2つを大切にしていこうと考えるようになりました。

私は、1年浪人して松山大学へ入学しました。
その頃の私は、1年浪人しているにも関わらず国立大学へは行けず、
偏差値はそんなに高くない四国の私立大学へ入学した自分を情けないと思っていました。

友達はいたとは思うのですが、完全に表面上の付き合いで、
親友や仲間と呼べる人はいませんでした。

夏休みに入る前には、「大学をやめたい」と考えるようになっていました。

そんなことは、友達はもちろんのこと家族にも言えませんでした。

後期が始まっても大学に自分の居場所を見つけられないまま、
時間だけが過ぎていきました。

そんな中、大学1年の後期が始まり1週間が過ぎた9月末、
大学生活の中で最も影響がある出来事と出会います。

それは、全国の大学生約30人と韓国へ行くという研修です。
早く大学をやめたいと思っていたため、研修のことをすっかり忘れていました。

たまたま前期にハングルの授業で、
「無料で韓国へ行ける研修があるから小松君だめもとで受けてみて。」
と美人の先生が私に言いったのがきっかけです。

単純な私は、美人の先生が言うなら書類を出すだけ出そうと思い、
出してみました。

大事なことは忘れたころになんとやらと言いますよね。
まさにそうでした。

ポストの中にA4サイズの封筒が1通あり、
その中身を見ると訪韓研修参加合格通知と書かれていました。
最初は何のことかさっぱり理解できませんでした。

その日の夜に母親から電話がかかってきました。
「あんた、夏休み前に言いよった韓国へ無料で行けるやつ受かっちゅうやか。」
という一言で完全に理解できました。

今の私なら、すぐに「よしっ。行こう。」と決断できると思います。
しかし、2年前の私は韓国へ行きたくありませんでした。

理由は、一緒に行く大学生が名立たる名門大学ばかりだったからです。
郵送された書類の中には合格者の名簿がありました。
その名簿の中には北海道、東北、早稲田、慶応、関西、立命、九州大学など、
1度は聞いたことのある大学ばかりで名前だけで怖じ気づきました。

「そんなところへ四国の松山大学という
私立大学の自分みたいなやつが行ったところで
全く相手にされないだろう。」と思っていました。

そんな私が韓国へ行ったのは大学の先生、サークルの友達、
家族など様々な人が韓国へ「行ってきいや。」と言って
僕の背中を押してくれたからです。
母親の「無料で韓国行けるなんてそうそうないき行ってきいや。」という言葉と、
心理学の先生の「韓国いいな。楽しんできてね。」という言葉が大きかったです。

前向きなのか後ろ向きなのか良く分からない感情で、
大学をやめる前の卒業旅行として韓国へ行こうと決意しました。

研修の内容は、今回は割愛するため詳細が知りたい人は、
日韓文化交流基金という団体のホームページを見てくださいね。

韓国研修の経験は語りだしたら止まらないくらい刺激的な毎日でした。
私が相手にされるか心配していたのですが、みんな温かく私を受け入れてくれました。
毎晩明け方まで、今まで自分がしてきたことや、
今後のやりたいことについて熱く語ってくれました。

日本へ帰る3日前の夜。
毎晩と同じく、メンバーの多くが1つの部屋に集まって、
様々なことを語り合っていました。
そのとき、メンバーの1人が「大修は何かやりたいことはないの?」
と聞きました。

特にやりたいこともないし今の自分の悩みを打ち明けようと思い、
そのときに初めてメンバーへ
「1年浪人したのに四国の私立大学にしか行けなかった。
自分を情けないと思う。大学生活に楽しみを見出せないから自分は大学をやめたい。」
と打ち明けました。

するとメンバーの1人が
「それは、違う。大修は1年浪人して松山大学へ入学したから今ここにいる。
1年浪人したからこそこの研修と出会い、俺たちと出会った。
それを悔やんで大学をやめたいなんて自分の今までの人生を否定しているようだ。
しかも、俺たちとの出会いも否定しているように聞こえる。」
と伝えてくれました。
その瞬間、私ははっとしました。

言葉にすることはできないがなんとも言えない感情になりました。
そのときに、今の自分がいるのは1年浪人して
松山大学へ入学したおかげだと思うことができました。

最終日みんなとお別れするときに
「大修。この前はきついこといってごめん。
でも、俺たちは大修のことを応援しているからあえてきついこと言わせてもらった。
大学やめんなよ。お互い成長してまた会おうな。」と。
涙が止まりませんでした。
初めて会ったにも関わらず、
自分のことをこんなにも応援してくれる人がいるということが嬉しかったです。

松山に帰ってきてからの私は様々なイベントへ参加し、
たくさんの人と会うようになりました。
そして、現在の私に至ります。
大学をやめようという気持ちはどこかへ行っていました。

HOPEと出会ったのも松山へ帰ってきたからすぐに知り合った人の紹介で、
HOPEのイベントに参加したことがきっかけです。

私は韓国へ行ったことがきっかけとなり、
人や出来事と出会うこと何か行動してみることの大切さに気づけました。
韓国研修へ行って良かったと今でも思っています。

人によって、自分が変わるきっかけは違います。
自分にとって何がきっかけになるか分かりません。
みなさんも自分なりでかまわないので、
1回1回、人や出来事との出会いを大切にし、
何かアクションを起こしてみてはどうでしょうか。
必ず何かしらのリアクションが返ってくると思います。

文章をまとめられず長々となってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。
私のコラムをお読みいただいた方のお役に少しは立てると幸いです。

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